看板を突き抜けた雑草

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(2014年07月06日 撮影)

 

雑草が看板を突き抜けている。看板を突き抜けるほどの生命力には目を見張るものだが看板の邪魔になっているので引き抜かれても当然だろう。しかし、看板自体かなり色褪せて役目を果たせてなさそうにも見え、このまま捨て置かれる可能性もある。

この先、いどうなるのかを予想してみた。

  • ・本命:雑草が引き抜かれる
  • ・対抗:雑草が枯れる
  • ・大穴:看板が撤去される

 

さて、このレースの結果はどうなるのだろうか?

歩道への侵出

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(2014年6月24日 撮影)

 

雑草が歩道へと侵出しているが、この歩道を歩く人が増えない限り問題として認識されない。雑草が歩道を獣道に変えるまで侵出するか、それ以前に行政が伐採するかこの夏も一進一退の攻防が続く。

こういうのにグッとくる

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(2014年6月24日 撮影)

 

前記事でいろいろ書いたけど、こういうのにグッとくる。

  • ガードレールどころか元の樹木を覆い隠す勢いの雑草
  • ジャングルのミニチュアのような佇まい

グッとくるポイントを言語化しようとしても上手くできない。それができるようになるのもこのブログの目的である。

雑草という名前の草はない

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 (2014年6月24日 撮影)

 

雑草という名前の草はない」

昭和天皇のお言葉であるが、草花に詳しくない者にはその違いはわからず、全部一括りで”雑草”に見えてしまうのは仕方がない。

ただ、”雑草”の中にも何故か目を引くものはある。

 

  • ・場違いなほど鬱蒼と茂っている雑草
  • 雑草の中に紛れて刈り取られない樹木
  • ・何かに絡み付き、異形となっている蔦類

 

そんな冬が来れば枯れて消えてしまうような、夏の一時だけしか見られない雑草を記録に残してみようと思う。